中学１・２年理社ドック

理科・社会は基本的に暗記部分が多く、自宅で復習さえできていれば問題ありません。定期テスト対策についても，学校の授業の内容をしっかり復習し、学校指定ワークを中心に何度も問題を解けば高得点が取れます。
しかし，部活動等が多忙なため、定期テスト前でさえ学習時間が思うようにとれない生徒も多数見受けられます。このような場合、テスト直前までにワーク等の課題を完成させるので精一杯で、復習による定着が全く出来ないままテストに臨んでしまう…という事態に陥ります。
本クラスは、子供たちが無理なく理科・社会に取り組めて、テスト対策も同時に解消できるよう開講されました。

①調べ学習の習慣付け
教科書を自分でしっかりと読ませた後、簡単な確認問題を調べながら解かせます。わからないことがあった場合、すぐに答えを見るのではなく、調べて学習することを習慣付けます。

②ミニテストによる内容の定着
①と同じ問題を、今度はヒントを何も見ないでミニテスト形式で解かせることで、重要事項を確実に覚えさせます。初めは難しく感じた問題ができるようになったことで「やれば自分はできる」という自信をつけさせます。

③個別とグループの組み合わせ方式
一斉指導ではないため進度は個人で異なります。苦手な方は時間を掛けて基礎問題をしっかり理解でき、得意な方は応用問題等にチャレンジしていきます。
一方で、同じ教室で個人個人を指導するので，お互いに学習に励んでいる姿が見え、「自分もがんばらなければ」という競争意識が芽生えます。

④学校指定ワークの早期実施
指定した問題が終わった子から，学校指定のワークを解かせます。中間・期末の２週間前までを目標に，テスト範囲をすべて仕上げさせます。テスト直前には，ワークを２回目・３回目と繰り返し解かせ，確実に内容を覚えさせます。

このような内容で毎週１回の理科・社会を実施することで，定期テストにおける得点アップを目指します。また，１・２年のうちから学習を重ねることで３年受験時において大きなアドバンテージを得ることができます。
理科・社会に不安のある方，成績アップを目指す方，ぜひご検討下さい！

※令和６年度の金額となります