英語・数学の2教科をグループ個別指導形式で指導し、学校の教科書を中心に基礎を徹底的に指導します。高校受験に不可欠の応用・発展問題を解くための学力と忍耐心を養成し、一人ひとりを確実に育成していきます。
令和6年度より高校入試改訂
令和5年度以前の前期・後期選抜で定員を分割している制度をから、1回の検査で全ての定員が選抜される形式へ変わりました。
検査を1回とし、全ての受検者を対象に「特色型」・「総合型」の2段階で選抜が行われます。
特色型
・募集人員は定員の10~50%
・学習意欲や学校内外での活動歴等を重視し評価
総合型
・募集人員は定員の50~90%
・学力検査の結果を重視し評価
※「特色型」及び「総合型」の選抜順序、募集人員割合は学校ごとに異なります。概要は【群馬県教育委員会HP(🔗リンク)】)でご覧頂けます。
来年度入試を制するためには3年生の夏休みまでの期間をいかに充実して過ごすかが重要なカギとなります。その具体的な内容と注意点として、以下のようなことがあげられます。
高校受験を迎えるにあたり,これらの事項は第一志望合格のための極めて重要な指針となりますので,生徒・保護者ともに十分に肝に銘じておいて下さい。
まとめ用バインダーを配布
中3受験生には、国・数・社・理・英の5教科まとめ用ブックバインダーを配布します。レギュラー授業や偏差値アップクラスで、各教科の重要事項を自分でルーズリーフにまとめ、バインダーに保存します。この繰り返しにより、ノートのまとめ方を体得させ、家庭学習中にも、調べたことや苦手な事柄を、自らまとめ、覚えるくせを付けさせます。
基礎学習を終えて入試問題を本格的に解き始めるころには、ブックバインダーには自らまとめた事柄がきっちりと整理されており、過去問や対策問題などの難題に挑むときのヒント集として役立ちます。
入試対策専用教材
毎年9月中に中学3年生を対象に、数・英・理・社の4教科の受験対策用問題集を配布します。中学1年の内容から復習し、基礎を身に付けさせます。また、家庭学習教材として各自に取り組ませ、定期的に進捗をチェックします。受験のための基礎学力を確実にするためにも、年内に完了を目標としています。
群馬県統一テストの実施
当塾では、高校入試に対する学校外模試として、「群馬県統一テスト」を定期的に実施しております。県内の中学生が対象となっており、5教科の筆記試験(英語はリスニングもあり)の結果から、進学を希望する公立・私立高校に対する偏差値や順位が得られます。特に中学3年生は、県内同学年の半数以上にあたる約10,000人が最終的に受験するため、試験結果の信憑性は非常に高く、進路選択時における重要な指針となります。また、各教科の苦手分野がどこなのか、詳細な分析結果が通知されるので、生徒自身がどこを重点的に勉強すればいいのかが判ります。